EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.14679 で始まり 1.14121 で終えた(-55.8pips・値幅107.7pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 72.9pips(-17.7pips)。
- 高値 1.14896 は 10:40 JST(東京)、安値 1.13819 は 03:20 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 22.7pips、18:10 JST。
- EUR・USD 関連の発表は10件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2019年1月15日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.14679 |
| 高値 | 1.14896(10:40 JST・東京) |
| 安値 | 1.13819(03:20 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.14121 |
| 騰落 | -55.8pips |
| 値幅 | 107.7pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 22.7pips(18:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.14679 | 1.14764 | 1.14644 | 1.14759 | +8pips | 12pips |
| 東京 | 90 | 1.14672 | 1.14896 | 1.14672 | 1.14757 | +8.5pips | 22.4pips |
| ロンドン | 72 | 1.14759 | 1.14827 | 1.14122 | 1.14298 | -46.1pips | 70.5pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.14298 | 1.14548 | 1.13819 | 1.14121 | -17.7pips | 72.9pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:45 | 欧 | French Final CPI m/m | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 16:45 | 欧 | French Gov Budget Balance | -95.6B | — | -87.0B |
| 19:00 | 欧 | 貿易収支 | 15.1B | 13.2B | 12.5B |
| 22:30 | 米 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | -0.2% | -0.1% | 0.1% |
| 22:30 | 米 | コアPPI(前月比) | -0.1% | 0.2% | 0.3% |
| 22:30 | 米 | NY連銀製造業景況指数 | 3.9 | 11.6 | 10.9 |
| 00:00 | 欧 | ECB総裁Draghi 発言 | — | — | — |
| 00:02 | 米 | RCM/TIPP Economic Optimism | 52.3 | 53.1 | 52.6 |
| 03:00 | 米 | FOMC George 発言 | — | — | — |
| 06:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 年次報告書に関する討議 Debate about the Annual Report |
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ導入20周年 20th anniversary of the euro |
| 米連邦準備制度 | policy | 理事会の公定歩合会合議事録、2018年12月10日および12月19日 Minutes of the Board’s discount rate meetings from December 10 and December 19, 2018 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisively | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
The creation of the banking union and the European Stability Mechanism has strengthened the ability of EU authorities to intervene decisively in future crises. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
As such, since 2017 we have gradually reduced the monthly pace of net asset purchases. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Communicating our expectations about future policy, along with the conditions that would warrant a change in the policy stance, has successfully contributed to reducing uncertainty around the expected future path of short-term interest rates, thereby helping to preserve accommodative financial co… |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
In other words, at the beginning we had lower data and we said – and we continue to say, by the way – that some of this weaker momentum was due to temporary factors, and specific to sectors and certain countries. |
チャート

この日の総括
2019年1月15日(火)のEUR/USDは、1.14679→1.14121の下落(-55.8pips)で、値幅は107.7pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 12pips・東京 22.4pips・ロンドン 70.5pips・ニューヨーク 72.9pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.14896・安値 1.13819 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2019-01-15)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






