EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.12604 で始まり 1.12612 で終えた(+0.8pips・値幅29.3pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 24.5pips(+11.1pips)。
- 高値 1.12842 は 22:40 JST(ニューヨーク)、安値 1.12549 は 07:45 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 7.8pips、17:40 JST。
- EUR・USD 関連の発表は5件(結果が出たもの4件)。
この日のEUR/USD|2019年4月9日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.12604 |
| 高値 | 1.12842(22:40 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.12549(07:45 JST・早朝) |
| 終値 | 1.12612 |
| 騰落 | +0.8pips |
| 値幅 | 29.3pips |
| 前営業日終値との差 | -1.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 7.8pips(17:40 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.12604 | 1.12649 | 1.12549 | 1.12562 | -4.2pips | 10pips |
| 東京 | 90 | 1.12564 | 1.12692 | 1.12554 | 1.12632 | +6.8pips | 13.8pips |
| ロンドン | 66 | 1.12632 | 1.12807 | 1.12562 | 1.12743 | +11.1pips | 24.5pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.12743 | 1.12842 | 1.12612 | 1.12612 | -13.1pips | 23pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:00 | 欧 | Italian Retail Sales m/m | 0.1% | -0.2% | 0.5% |
| 19:00 | 米 | NFIB Small Business Index | 101.8 | 101.3 | 101.7 |
| 23:00 | 米 | JOLTS求人件数 | 7.09M | 7.54M | 7.58M |
| 23:03 | 米 | RCM/TIPP Economic Optimism | 54.2 | 53.2 | 55.7 |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、イヴ・メルシュ氏を監督理事会副議長に指名 ECB nominates Yves Mersch as Vice-Chair of the Supervisory Board |
| 欧州中央銀行 | policy | 2019年4月ユーロ圏銀行貸出調査の結果 Results of the April 2019 euro area bank lending survey |
| 欧州中央銀行 | policy | ユーロ圏銀行貸出調査-2019年第1四半期 The euro area bank lending survey – First quarter of 2019 |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 金融政策の戦略・手段・コミュニケーション慣行に関するFRBの見直し The Federal Reserve’s Review of Its Monetary Policy Strategy, Tools, and Communication Practices |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | further tightening | さらなる引き締め 強い意思表明・引き締め寄り |
For the second quarter of 2019, banks expect an easing of credit standards for loans to enterprises and consumer credit, and a further tightening of credit standards for housing loans. |
| 4 / 5 | further tightening | さらなる引き締め 強い意思表明・引き締め寄り |
For the second quarter of 2019, banks expect an easing of credit standards for loans to enterprises (-2%) and consumer credit (-9%), and a further tightening of credit standards for housing loans (4%). |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
These risks could be exacerbated if households and businesses expect monetary policy to be insufficiently accommodative because of proximity to the ELB. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
17 These strategies could be implemented either permanently or as a temporary response to extraordinary circumstances. |
チャート

この日の総括
2019年4月9日(火)のEUR/USDは、1.12604→1.12612の上昇(+0.8pips)で、値幅は29.3pipsだった。前営業日の終値からは-1.2pipsで始まった。セッション別では早朝 10pips・東京 13.8pips・ロンドン 24.5pips・ニューヨーク 23pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.12842・安値 1.12549 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2019-04-09)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






