EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.18465 で始まり 1.18155 で終えた(-31pips・値幅94.9pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 88.9pips(-52.1pips)。
- 高値 1.18825 は 18:45 JST(ロンドン)、安値 1.17876 は 03:55 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 25pips、03:40 JST。
- EUR・USD 関連の発表は12件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2020年9月16日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.18465 |
| 高値 | 1.18825(18:45 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.17876(03:55 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.18155 |
| 騰落 | -31pips |
| 値幅 | 94.9pips |
| 前営業日終値との差 | +0.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 25pips(03:40 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.18465 | 1.18534 | 1.18465 | 1.18478 | +1.3pips | 6.9pips |
| 東京 | 90 | 1.18478 | 1.18513 | 1.18286 | 1.18476 | -0.2pips | 22.7pips |
| ロンドン | 66 | 1.18477 | 1.18825 | 1.18465 | 1.18674 | +19.7pips | 36pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.18676 | 1.18765 | 1.17876 | 1.18155 | -52.1pips | 88.9pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:00 | 欧 | 貿易収支 | 20.3B | 19.3B | 17.1B |
| 18:34 | 欧 | German 30-y Bond Auction | -0.07|1.9 | — | -0.05|2.9 |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(自動車除く・前月比) | 0.7% | 1.0% | 1.9% |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(前月比) | 0.6% | 1.1% | 1.2% |
| 23:00 | 米 | Business Inventories m/m | 0.1% | 0.2% | -1.1% |
| 23:00 | 米 | NAHB Housing Market Index | 83 | 78 | 78 |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -4.4M | 2.1M | 2.0M |
| 03:00 | 米 | FOMC経済見通し | — | — | — |
| 03:00 | 米 | FOMC声明 | — | — | — |
| 03:00 | 米 | FOMC政策金利 | <0.25% | <0.25% | <0.25% |
| 03:30 | 米 | FOMC記者会見 | — | — | — |
| 05:00 | 米 | TIC Long-Term Purchases | 10.8B | 109.3B | 113.0B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度理事会と連邦公開市場委員会、9月15〜16日FOMC会合の経済見通しを公表 Federal Reserve Board and Federal Open Market Committee release economic projections from the September 15-16 FOMC meeting |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、FOMC声明を発表 Federal Reserve issues FOMC statement |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | prepared to adjust | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Committee would be prepared to adjust the stance of monetary policy as appropriate if risks emerge that could impede the attainment of the Committee’s goals. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The Committee expects to maintain an accommodative stance of monetary policy until these outcomes are achieved. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
With inflation running persistently below this longer-run goal, the Committee will aim to achieve inflation moderately above 2 percent for some time so that inflation averages 2 percent over time and longer-term inflation expectations remain well anchored at 2 percent. |
| 1 / 5 | appropriate stance of monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
In assessing the appropriate stance of monetary policy, the Committee will continue to monitor the implications of incoming information for the economic outlook. |
チャート

この日の総括
2020年9月16日(水)のEUR/USDは、1.18465→1.18155の下落(-31pips)で、値幅は94.9pipsだった。前営業日の終値からは+0.3pipsで始まった。セッション別では早朝 6.9pips・東京 22.7pips・ロンドン 36pips・ニューヨーク 88.9pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 25pips は 03:40 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・FOMC記者会見 の発表がある。高値 1.18825・安値 1.17876 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2020-09-16)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






