EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.18124 で始まり 1.18127 で終えた(+0.3pips・値幅63.3pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 63.3pips(-20.2pips)。
- 高値 1.18432 は 17:40 JST(ロンドン)、安値 1.17799 は 19:50 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 20pips、23:25 JST。
- EUR・USD 関連の発表は12件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2020年11月10日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.18124 |
| 高値 | 1.18432(17:40 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.17799(19:50 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.18127 |
| 騰落 | +0.3pips |
| 値幅 | 63.3pips |
| 前営業日終値との差 | -0.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 20pips(23:25 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.18124 | 1.18305 | 1.18097 | 1.18296 | +17.2pips | 20.8pips |
| 東京 | 90 | 1.18172 | 1.18384 | 1.18068 | 1.18264 | +9.2pips | 31.6pips |
| ロンドン | 72 | 1.18298 | 1.18432 | 1.17799 | 1.18096 | -20.2pips | 63.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.18094 | 1.18342 | 1.17930 | 1.18127 | +3.3pips | 41.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:45 | 欧 | French Industrial Production m/m | 1.4% | 0.8% | 1.3% |
| 18:00 | 欧 | Italian Industrial Production m/m | -5.6% | -1.9% | 7.7% |
| 19:00 | 欧 | ZEW Economic Sentiment | 32.8 | 43.3 | 52.3 |
| 19:00 | 欧 | 独 ZEW景況感指数 | 39.0 | 45.0 | 56.1 |
| 20:00 | 米 | NFIB Small Business Index | 104.0 | 104.3 | 104.0 |
| 00:00 | 米 | JOLTS求人件数 | 6.44M | 6.50M | 6.49M |
| 00:00 | 米 | Mortgage Delinquencies | 7.65% | — | 8.22% |
| 00:02 | 米 | RCM/TIPP Economic Optimism | 50.0 | 56.3 | 55.2 |
| 02:00 | 米 | FOMC Kaplan 発言 | — | — | — |
| 03:01 | 米 | 10-y Bond Auction | 0.96|2.3 | — | 0.77|2.5 |
| 04:30 | 米 | FOMC Quarles 発言 | — | — | — |
| 06:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | CRA規制の近代化と強化:全米インディアン会議との対話 Modernizing and Strengthening CRA Regulations: A Conversation with the National Congress of American Indians |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 監督・規制報告 Supervision and Regulation Report |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | for as long as needed | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
The Federal Reserve remains committed to using our full range of tools to support the economy for as long as needed, and a strong, resilient banking system is an essential element of such support. |
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Federal Reserve remains committed to using our full range of tools to support the economy for as long as needed, and a strong, resilient banking system is an essential element of such support. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
12 It applies to our international engagement, to ensure that global financial rules do not splinter and fragment as we gradually return to normal. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
3 They range from temporary adjustments to capital and reserve measures, to temporary changes in compliance requirements, to temporary shifts toward off-site examination activities, to temporary delays in the implementation of new standards. |
チャート

この日の総括
2020年11月10日(火)のEUR/USDは、1.18124→1.18127の上昇(+0.3pips)で、値幅は63.3pipsだった。前営業日の終値からは-0.3pipsで始まった。セッション別では早朝 20.8pips・東京 31.6pips・ロンドン 63.3pips・ニューヨーク 41.2pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.18432・安値 1.17799 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2020-11-10)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






