EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.21551 で始まり 1.21493 で終えた(-5.8pips・値幅44.8pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 44.8pips(-28.1pips)。
- 高値 1.21801 は 16:45 JST(ロンドン)、安値 1.21353 は 21:55 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 7.3pips、00:05 JST。
- EUR・USD 関連の発表は8件(結果が出たもの6件)。
この日のEUR/USD|2021年2月23日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.21551 |
| 高値 | 1.21801(16:45 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.21353(21:55 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.21493 |
| 騰落 | -5.8pips |
| 値幅 | 44.8pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 7.3pips(00:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.21551 | 1.21716 | 1.21551 | 1.21704 | +15.3pips | 16.5pips |
| 東京 | 90 | 1.21593 | 1.21771 | 1.21577 | 1.21659 | +6.6pips | 19.4pips |
| ロンドン | 72 | 1.21706 | 1.21801 | 1.21353 | 1.21425 | -28.1pips | 44.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.21424 | 1.21664 | 1.21353 | 1.21493 | +6.9pips | 31.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 19:00 | 欧 | Final Core CPI y/y | 1.4% | 1.4% | 1.4% |
| 19:00 | 欧 | HICP確報値(前年比) | 0.9% | 0.9% | 0.9% |
| 23:00 | 米 | HPI m/m | 1.1% | 1.0% | 1.0% |
| 23:00 | 米 | S&P/CS Composite-20 HPI y/y | 10.1% | 9.9% | 9.1% |
| 23:59 | 米 | Richmond Manufacturing Index | 14 | 16 | 14 |
| 00:00 | 米 | Fed Chairman Powell Testifies | — | — | — |
| 00:00 | 米 | CB消費者信頼感指数 | 91.3 | 90.2 | 89.3 |
| 06:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 半期金融政策報告(議会向け) Semiannual Monetary Policy Report to the Congress |
| 米連邦準備制度 | policy | 2021年1月19日および1月27日の理事会公定歩合会合の議事録 Minutes of the Board’s discount rate meetings on January 19 and January 27, 2021 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | forcefully | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
We have implemented our new framework by forcefully deploying our policy tools. |
| 4 / 5 | strongly committed | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
At the Federal Reserve, we are strongly committed to achieving the monetary policy goals that Congress has given us: maximum employment and price stability. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
As noted in our January policy statement, we expect that it will be appropriate to maintain the current accommodative target range of the federal funds rate until labor market conditions have reached levels consistent with the Committee’s assessments of maximum employment and inflation has risen … |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
With this change, we aim to keep longer-term inflation expectations well anchored at our 2 percent goal. |
| 1 / 5 | appropriate monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
This means that, following periods when inflation has been running below 2 percent, appropriate monetary policy will likely aim to achieve inflation moderately above 2 percent for some time. |
チャート

この日の総括
2021年2月23日(火)のEUR/USDは、1.21551→1.21493の下落(-5.8pips)で、値幅は44.8pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 16.5pips・東京 19.4pips・ロンドン 44.8pips・ニューヨーク 31.1pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 7.3pips は 00:05 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Richmond Manufacturing Index、米・Fed Chairman Powell Testifies、米・CB消費者信頼感指数 の発表がある。高値 1.21801・安値 1.21353 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2021-02-23)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






