EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.03354 で始まり 1.03258 で終えた(-9.6pips・値幅87.1pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 79.1pips(+8.9pips)。
- 高値 1.03584 は 04:05 JST(ニューヨーク)、安値 1.02713 は 21:10 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 17.5pips、18:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は2件(結果が出たもの1件)。
この日のEUR/USD|2022年11月14日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.03354 |
| 高値 | 1.03584(04:05 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.02713(21:10 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.03258 |
| 騰落 | -9.6pips |
| 値幅 | 87.1pips |
| 前営業日終値との差 | -18.4pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17.5pips(18:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.03354 | 1.03411 | 1.03072 | 1.03246 | -10.8pips | 33.9pips |
| 東京 | 90 | 1.03168 | 1.03501 | 1.02977 | 1.03108 | -6pips | 52.4pips |
| ロンドン | 72 | 1.03250 | 1.03504 | 1.02713 | 1.03339 | +8.9pips | 79.1pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.03339 | 1.03584 | 1.02972 | 1.03258 | -8.1pips | 61.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 19:00 | 欧 | 鉱工業生産(前月比) | 0.9% | 0.1% | 1.5% |
| 01:30 | 米 | FOMC Brainard 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ圏経済と金融安定の見通し Outlook for the euro area economy and financial stability |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 金融政策の複雑性 The complexity of monetary policy |
| 欧州中央銀行 | 講演 | スライド Slides |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | further tightening | さらなる引き締め 強い意思表明・引き締め寄り |
But some sectors have already seen an increase in expected default rates and might be at greater risk of insolvencies in the event of adverse economic surprises or a further tightening of financial conditions. |
| 1 / 5 | data-dependent | データ次第で判断する 姿勢の説明・中立 |
Amid the present uncertainty, future decisions on policy rates will continue to be data-dependent and taken on a meeting-by-meeting approach. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
To preserve debt sustainability, it is therefore essential that support measures are temporary and targeted towards the most vulnerable entities. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
A central bank would typically want to adjust policy gradually in the face of supply shocks. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The first is that the economy has been hit by a sequence of temporary supply shocks, which have jointly created a persistent effect on inflation. |
| 1 / 5 | appropriate monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
In designing the appropriate monetary policy response, central banks need to make two key judgements: one on the origin of the shocks hitting the economy and another on their persistence. |
チャート

この日の総括
2022年11月14日(月)のEUR/USDは、1.03354→1.03258の下落(-9.6pips)で、値幅は87.1pipsだった。前営業日の終値からは-18.4pipsで始まった。セッション別では早朝 33.9pips・東京 52.4pips・ロンドン 79.1pips・ニューヨーク 61.2pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.03584・安値 1.02713 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-11-14)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






