GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 155.280 で始まり 156.713 で終えた(+143.3pips・値幅171.3pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 110.8pips(+72.4pips)。
- 高値 156.982 は 04:25 JST(ニューヨーク)、安値 155.269 は 06:40 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 17.1pips、22:30 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は8件(結果が出たもの7件)。
この日のGBP/JPY|2013年10月10日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 155.280 |
| 高値 | 156.982(04:25 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 155.269(06:40 JST・早朝) |
| 終値 | 156.713 |
| 騰落 | +143.3pips |
| 値幅 | 171.3pips |
| 前営業日終値との差 | +0.5pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17.1pips(22:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 155.280 | 155.551 | 155.269 | 155.525 | +24.5pips | 28.2pips |
| 東京 | 90 | 155.536 | 155.826 | 155.476 | 155.729 | +19.3pips | 35pips |
| ロンドン | 66 | 155.732 | 156.082 | 155.527 | 155.987 | +25.5pips | 55.5pips |
| ニューヨーク | 108 | 155.989 | 156.982 | 155.874 | 156.713 | +72.4pips | 110.8pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Core Machinery Orders m/m | 5.4% | 2.9% | 0.0% |
| 08:50 | 日 | Tertiary Industry Activity m/m | 0.7% | 0.5% | -0.4% |
| 08:50 | 日 | Bank Lending y/y | 2.0% | — | 2.0% |
| 12:45 | 日 | 30-y Bond Auction | 1.63|4.1 | — | 1.80|3.9 |
| 14:00 | 日 | Consumer Confidence | 45.4 | 43.8 | 43.0 |
| 20:00 | 英 | Asset Purchase Facility | 375B | 375B | 375B |
| 20:00 | 英 | 英中銀(BOE)政策金利 | 0.50% | 0.50% | 0.50% |
| 01:00 | 日 | 日銀総裁Kuroda 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| イングランド銀行 | 声明・ニュース | イングランド銀行、バンクレートを0.5%、資産買入プログラム規模を3,750億ポンドに据え置き Bank of England maintains Bank Rate at 0.5% and the size of the Asset Purchase Programme at £375bn |
| イングランド銀行 | 声明・ニュース | イングランド銀行、精神疾患の偏見解消を目指す「Time to Change」誓約に署名 Bank of England signs the Time to Change mental health anti-stigma pledge |
| 日本銀行 | 講演 | 「量的・質的金融緩和」(ブレトンウッズ委員会国際評議会会合における講演) "Quantitative and Qualitative Monetary Easing" (Remarks at the International Council Meeting of the Bretton Woods Committee) |
| 日本銀行 | 講演 | 「デフレ脱却 ―日本銀行の挑戦―」(ニューヨークの外交問題評議会における講演) "Overcoming Deflation: The Bank of Japan’s Challenge" (Speech at the Council on Foreign Relations in New York) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as it is necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
With the aim of achieving the 2 percent price stability target, the BoJ will continue with the QQE as long as it is necessary for maintaining that target in a stable manner. |
| 3 / 5 | will act | 行動する 条件付きの行動示唆・強い関与 |
In such a situation, firms, households, and even labor unions will act on the assumption that prices will not increase, and thus it has become intrinsically difficult to increase prices. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
In an economy with few new challenges and investment, growth potential will decline gradually. |
チャート

この日の総括
2013年10月10日(木)のGBP/JPYは、155.280→156.713の上昇(+143.3pips)で、値幅は171.3pipsだった。前営業日の終値からは+0.5pipsで始まった。セッション別では早朝 28.2pips・東京 35pips・ロンドン 55.5pips・ニューヨーク 110.8pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 156.982・安値 155.269 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2013-10-10)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






