USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 106.020 で始まり 106.470 で終えた(+45pips・値幅142pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 96pips(+11pips)。
- 高値 107.060 は 03:10 JST(ニューヨーク)、安値 105.640 は 08:50 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 46pips、22:20 JST。
- USD・JPY 関連の発表は8件(結果が出たもの3件)。
この日のUSD/JPY|2008年1月22日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 106.020 |
| 高値 | 107.060(03:10 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 105.640(08:50 JST・東京) |
| 終値 | 106.470 |
| 騰落 | +45pips |
| 値幅 | 142pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 46pips(22:20 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 106.020 | 106.140 | 105.720 | 106.030 | +1pips | 42pips |
| 東京 | 90 | 105.750 | 106.530 | 105.640 | 106.090 | +34pips | 89pips |
| ロンドン | 72 | 106.040 | 106.660 | 105.830 | 106.350 | +31pips | 83pips |
| ニューヨーク | 108 | 106.360 | 107.060 | 106.100 | 106.470 | +11pips | 96pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12:19 | 日 | Overnight Call Rate | 0.50% | 0.50% | 0.50% |
| 15:00 | 日 | BOJ Monthly Report | — | — | — |
| 16:16 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 22:00 | 米 | 米財務長官Paulson 発言 | — | — | — |
| 22:20 | 米 | FOMC政策金利 | 3.50% | — | 4.25% |
| 22:20 | 米 | FOMC声明 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | Richmond Manufacturing Index | -8 | -3 | -4 |
| 04:40 | 米 | President Bush 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | FOMC声明 FOMC statement |
| 米連邦準備制度 | policy | ボストン、ニューヨーク、フィラデルフィア、クリーブランド、リッチモンド、ダラス、サンフランシスコ、セントルイス連邦準備銀行の公定歩合措置の承認 Approval of the discount rate action of the Federal Reserve Banks of Boston, New York, Philadelphia, Cleveland, Richmond, Dallas, San Francisco, and St. Louis |
| 日本銀行 | policy | 金融政策決定会合の結果(現状維持、12時19分公表) Announcement of the Monetary Policy Meeting Decisions (unchanged, Announced at 12:19 pm) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Committee will continue to assess the effects of financial and other developments on economic prospects and will act in a timely manner as needed to address those risks. |
| 3 / 5 | will act | 行動する 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Committee will continue to assess the effects of financial and other developments on economic prospects and will act in a timely manner as needed to address those risks. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
The Committee took this action in view of a weakening of the economic outlook and increasing downside risks to growth. |
チャート

この日の総括
2008年1月22日(火)のUSD/JPYは、106.020→106.470の上昇(+45pips)で、値幅は142pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 42pips・東京 89pips・ロンドン 83pips・ニューヨーク 96pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 46pips は 22:20 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・FOMC政策金利、米・FOMC声明 の発表がある。高値 107.060・安値 105.640 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2008-01-22)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






