USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 107.850 で始まり 108.030 で終えた(+18pips・値幅64pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 47pips(+22pips)。
- 高値 108.090 は 00:00 JST(ニューヨーク)、安値 107.450 は 16:10 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 17pips、17:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は8件(結果が出たもの5件)。
この日のUSD/JPY|2008年6月19日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 107.850 |
| 高値 | 108.090(00:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 107.450(16:10 JST・ロンドン) |
| 終値 | 108.030 |
| 騰落 | +18pips |
| 値幅 | 64pips |
| 前営業日終値との差 | -5pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17pips(17:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 23 | 107.850 | 107.900 | 107.840 | 107.870 | +2pips | 6pips |
| 東京 | 90 | 107.880 | 107.900 | 107.510 | 107.660 | -22pips | 39pips |
| ロンドン | 66 | 107.670 | 107.920 | 107.450 | 107.890 | +22pips | 47pips |
| ニューヨーク | 108 | 107.880 | 108.090 | 107.750 | 108.030 | +15pips | 34pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | All Industries Activity m/m | 0.8% | 0.3% | 0.5% |
| 15:40 | 日 | 日銀総裁Shirakawa 発言 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 381K | 375K | 384K |
| 23:00 | 米 | フィラデルフィア連銀製造業景況指数 | -17.1 | -10.0 | -15.6 |
| 23:00 | 米 | CB Leading Index m/m | 0.1% | 0.0% | 0.1% |
| 23:35 | 米 | Natural Gas Storage | 57B | 61B | 80B |
| 01:45 | 米 | 米財務長官Paulson 発言 | — | — | — |
| 03:30 | 米 | FOMC Kohn 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | リスク管理とシステミックリスクへの影響 Risk management and its implications for systemic risk |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Thus, in our supervisory efforts, we are taking these broad lessons and applying them to each institution as needed. |
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
In this context, we have been closely monitoring counterparty exposures arising from transactions with monoline financial guarantors and have been discussing with banks the measurement and management of these positions. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
First, I will discuss the circumstances leading to the establishment of our temporary facility for lending to primary securities dealers and our arrangements for monitoring their financial condition. |
チャート

この日の総括
2008年6月19日(木)のUSD/JPYは、107.850→108.030の上昇(+18pips)で、値幅は64pipsだった。前営業日の終値からは-5pipsで始まった。セッション別では早朝 6pips・東京 39pips・ロンドン 47pips・ニューヨーク 34pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 108.090・安値 107.450 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2008-06-19)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






