USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 108.140 で始まり 108.150 で終えた(+1pips・値幅64pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 48pips(-27pips)。
- 高値 108.360 は 22:30 JST(ニューヨーク)、安値 107.720 は 18:15 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 26pips、21:15 JST。
- USD・JPY 関連の発表は4件(結果が出たもの3件)。
この日のUSD/JPY|2008年7月30日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 108.140 |
| 高値 | 108.360(22:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 107.720(18:15 JST・ロンドン) |
| 終値 | 108.150 |
| 騰落 | +1pips |
| 値幅 | 64pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 26pips(21:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 108.140 | 108.200 | 108.110 | 108.130 | -1pips | 9pips |
| 東京 | 90 | 108.120 | 108.260 | 107.900 | 108.160 | +4pips | 36pips |
| ロンドン | 66 | 108.170 | 108.200 | 107.720 | 107.900 | -27pips | 48pips |
| ニューヨーク | 108 | 107.890 | 108.360 | 107.880 | 108.150 | +26pips | 48pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Prelim Industrial Production m/m | -2.0% | -1.7% | 2.9% |
| 21:15 | 米 | ADP雇用統計 | 9K | -58K | -79K |
| 21:45 | 米 | Fed Announcement | — | — | — |
| 23:35 | 米 | Crude Oil Inventories | -0.1M | -1.4M | -1.6M |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、既存の流動性供給制度の実効性を高める措置を発表 Federal Reserve announces steps to enhance the effectiveness of its existing liquidity facilities |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The FOMC has authorized an increase in its dollar swap line with the ECB to $55 billion from $50 billion in order to accommodate a temporary increase in the ECB’s dollar auctions as the ECB shifts some of its auctions to 84-day terms. |
チャート

この日の総括
2008年7月30日(水)のUSD/JPYは、108.140→108.150の上昇(+1pips)で、値幅は64pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 9pips・東京 36pips・ロンドン 48pips・ニューヨーク 48pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 26pips は 21:15 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・ADP雇用統計 の発表がある。高値 108.360・安値 107.720 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2008-07-30)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






