USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 98.330 で始まり 99.130 で終えた(+80pips・値幅149pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 90pips(-17pips)。
- 高値 99.790 は 21:35 JST(ニューヨーク)、安値 98.300 は 06:00 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 19pips、16:55 JST。
- USD・JPY 関連の発表は11件(結果が出たもの7件)。
この日のUSD/JPY|2009年5月7日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 98.330 |
| 高値 | 99.790(21:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 98.300(06:00 JST・早朝) |
| 終値 | 99.130 |
| 騰落 | +80pips |
| 値幅 | 149pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 19pips(16:55 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 98.330 | 98.490 | 98.300 | 98.440 | +11pips | 19pips |
| 東京 | 90 | 98.450 | 98.860 | 98.420 | 98.740 | +29pips | 44pips |
| ロンドン | 66 | 98.730 | 99.460 | 98.650 | 99.290 | +56pips | 81pips |
| ニューヨーク | 108 | 99.300 | 99.790 | 98.890 | 99.130 | -17pips | 90pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 06:30 | 米 | FOMC Yellen 発言 | — | — | — |
| 08:50 | 日 | Monetary Base y/y | 8.2% | 6.7% | 6.9% |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 601K | 639K | 631K |
| 21:30 | 米 | Prelim Nonfarm Productivity q/q | 0.8% | 0.8% | 3.2% |
| 21:30 | 米 | Prelim Unit Labor Costs q/q | 3.3% | 2.6% | 1.8% |
| 22:15 | 米 | FOMC Evans 発言 | — | — | — |
| 22:30 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 95B | 94B | 82B |
| 02:00 | 米 | 30-y Bond Auction | 4.29|2.1 | — | 3.64|2.4 |
| 04:00 | 米 | Consumer Credit m/m | -11.1B | -4.2B | -7.5B |
| 05:15 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は4件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 金融危機から得られた銀行監督への教訓 Lessons of the Financial Crisis for Banking Supervision |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Our regulatory system must include the capacity to monitor, assess, and, if necessary, address potential systemic risks within the financial system. |
| 2 / 5 | vigilance | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
The crisis has likewise underscored the need for heightened vigilance and forcefulness on the part of supervisors to make sure that standards are met. |
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
We have been closely monitoring firms’ capital levels relative to their risk exposures and discussing our evaluations with senior management. |
チャート

この日の総括
2009年5月7日(木)のUSD/JPYは、98.330→99.130の上昇(+80pips)で、値幅は149pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 19pips・東京 44pips・ロンドン 81pips・ニューヨーク 90pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 99.790・安値 98.300 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2009-05-07)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






