USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 93.260 で始まり 94.030 で終えた(+77pips・値幅133pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 68pips(+49pips)。
- 高値 94.320 は 03:20 JST(ニューヨーク)、安値 92.990 は 09:50 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 21pips、03:15 JST。
- USD・JPY 関連の発表は4件(結果が出たもの3件)。
この日のUSD/JPY|2010年4月28日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 93.260 |
| 高値 | 94.320(03:20 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 92.990(09:50 JST・東京) |
| 終値 | 94.030 |
| 騰落 | +77pips |
| 値幅 | 133pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 21pips(03:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 93.260 | 93.280 | 93.040 | 93.180 | -8pips | 24pips |
| 東京 | 90 | 93.170 | 93.350 | 92.990 | 93.310 | +14pips | 36pips |
| ロンドン | 66 | 93.320 | 93.910 | 93.230 | 93.810 | +49pips | 68pips |
| ニューヨーク | 108 | 93.800 | 94.320 | 93.800 | 94.030 | +23pips | 52pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Retail Sales y/y | 4.7% | 3.7% | 4.2% |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 1.9M | 0.9M | 1.9M |
| 03:14 | 米 | FOMC政策金利 | <0.25% | <0.25% | <0.25% |
| 03:14 | 米 | FOMC声明 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | FOMC声明 FOMC statement |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Committee will continue to monitor the economic outlook and financial developments and will employ its policy tools as necessary to promote economic recovery and price stability. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Although the pace of economic recovery is likely to be moderate for a time, the Committee anticipates a gradual return to higher levels of resource utilization in a context of price stability. |
チャート

この日の総括
2010年4月28日(水)のUSD/JPYは、93.260→94.030の上昇(+77pips)で、値幅は133pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 24pips・東京 36pips・ロンドン 68pips・ニューヨーク 52pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 21pips は 03:15 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・FOMC政策金利、米・FOMC声明 の発表がある。高値 94.320・安値 92.990 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2010-04-28)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






