USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 86.680 で始まり 87.500 で終えた(+82pips・値幅90pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 80pips(+58pips)。
- 高値 87.560 は 05:15 JST(ニューヨーク)、安値 86.660 は 06:00 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 15pips、21:05 JST。
- USD・JPY 関連の発表は3件(結果が出たもの2件)。
この日のUSD/JPY|2010年7月20日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 86.680 |
| 高値 | 87.560(05:15 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 86.660(06:00 JST・早朝) |
| 終値 | 87.500 |
| 騰落 | +82pips |
| 値幅 | 90pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 15pips(21:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 86.680 | 86.820 | 86.660 | 86.750 | +7pips | 16pips |
| 東京 | 90 | 86.740 | 87.180 | 86.680 | 86.970 | +23pips | 50pips |
| ロンドン | 66 | 86.970 | 87.060 | 86.730 | 86.920 | -5pips | 33pips |
| ニューヨーク | 108 | 86.920 | 87.560 | 86.760 | 87.500 | +58pips | 80pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 21:30 | 米 | 建設許可件数 | 0.59M | 0.57M | 0.57M |
| 21:30 | 米 | 住宅着工件数 | 0.55M | 0.58M | 0.59M |
| 23:00 | 米 | FOMC Tarullo 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 国際協調と金融規制の近代化 International cooperation and financial regulatory modernization |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 米国の硬貨・通貨の現状 The state of U.S. coins and currency |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、ターム物資産担保証券貸出ファシリティ(TALF)に対する信用保護の縮小について財務省と合意したことを発表 Federal Reserve announces agreement with the Treasury Department regarding a reduction of credit protection provided for the Term Asset-Backed Securities Loan Facility (TALF) |
| 米連邦準備制度 | policy | 理事会公定歩合会合の議事録、2010年5月24日から6月21日まで Minutes of Board discount rate meetings, May 24 through June 21, 2010 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | as required | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Reserve Banks, as required by law, pledge collateral (principally U. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Among these are restructuring and wind-down measures for firms that will be closed down, such as arrangements for providing temporary funding or the ability to establish a bridge bank to take over essential functions. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
11 The Reserve Banks have not experienced surpluses or shortages of pennies, nickels, or dimes since 1999 when they experienced a temporary shortage of pennies. |
チャート

この日の総括
2010年7月20日(火)のUSD/JPYは、86.680→87.500の上昇(+82pips)で、値幅は90pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 16pips・東京 50pips・ロンドン 33pips・ニューヨーク 80pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 87.560・安値 86.660 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2010-07-20)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






