USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 102.401 で始まり 102.469 で終えた(+6.8pips・値幅49.6pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 49.6pips(+12.3pips)。
- 高値 102.602 は 23:00 JST(ニューヨーク)、安値 102.106 は 21:50 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 14.3pips、21:25 JST。
- USD・JPY 関連の発表は5件(結果が出たもの5件)。
この日のUSD/JPY|2014年6月6日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 102.401 |
| 高値 | 102.602(23:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 102.106(21:50 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 102.469 |
| 騰落 | +6.8pips |
| 値幅 | 49.6pips |
| 前営業日終値との差 | -0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 14.3pips(21:25 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 102.401 | 102.437 | 102.395 | 102.427 | +2.6pips | 4.2pips |
| 東京 | 90 | 102.426 | 102.438 | 102.250 | 102.314 | -11.2pips | 18.8pips |
| ロンドン | 66 | 102.315 | 102.384 | 102.228 | 102.345 | +3pips | 15.6pips |
| ニューヨーク | 108 | 102.346 | 102.602 | 102.106 | 102.469 | +12.3pips | 49.6pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 14:00 | 日 | Leading Indicators | 106.6% | 106.2% | 106.5% |
| 21:30 | 米 | 非農業部門雇用者数 | 217K | 214K | 288K |
| 21:30 | 米 | 失業率 | 6.3% | 6.4% | 6.3% |
| 21:30 | 米 | 平均時給(前月比) | 0.2% | 0.2% | 0.0% |
| 04:00 | 米 | Consumer Credit m/m | 26.8B | 15.3B | 17.5B |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 中央銀行をめぐる課題についての対話 A Conversation on Central Banking Issues |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
In particular, it stated its intention to hold the policy rate near zero "at least as long as the unemployment rate remains above 6-1/2 percent, inflation between one and two years ahead is projected to be no more than a half percentage point above the Committee’s 2 percent longer-run goal, and l… |
| 1 / 5 | appropriate stance of policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
The thresholds provided a useful guide to policy, but with the unemployment rate approaching its 6‑1/2 percent threshold, the Committee judged that it would need to look at a broader range of information in order to determine the appropriate stance of policy. |
チャート

この日の総括
2014年6月6日(金)のUSD/JPYは、102.401→102.469の上昇(+6.8pips)で、値幅は49.6pipsだった。前営業日の終値からは-0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 4.2pips・東京 18.8pips・ロンドン 15.6pips・ニューヨーク 49.6pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 14.3pips は 21:25 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・非農業部門雇用者数、米・失業率、米・平均時給(前月比) の発表がある。高値 102.602・安値 102.106 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-06-06)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






