USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 105.990 で始まり 104.242 で終えた(-174.8pips・値幅247.5pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 197pips(-173pips)。
- 高値 106.025 は 06:05 JST(早朝)、安値 103.550 は 15:55 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 62.9pips、11:45 JST。
- USD・JPY 関連の発表は12件(結果が出たもの10件)。
この日のUSD/JPY|2016年6月16日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 105.990 |
| 高値 | 106.025(06:05 JST・早朝) |
| 安値 | 103.550(15:55 JST・ロンドン) |
| 終値 | 104.242 |
| 騰落 | -174.8pips |
| 値幅 | 247.5pips |
| 前営業日終値との差 | -0.8pips |
| 5分足1本の最大変動 | 62.9pips(11:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 105.990 | 106.025 | 105.784 | 105.875 | -11.5pips | 24.1pips |
| 東京 | 90 | 105.876 | 105.923 | 103.953 | 104.146 | -173pips | 197pips |
| ロンドン | 66 | 104.147 | 104.423 | 103.550 | 104.409 | +26.2pips | 87.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 104.410 | 104.595 | 103.755 | 104.242 | -16.8pips | 84pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 11:45 | 日 | 日銀政策金利 | -0.10% | — | -0.10% |
| 11:45 | 日 | 金融政策声明 | — | — | — |
| 15:30 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | コアCPI(前月比) | 0.2% | 0.2% | 0.2% |
| 21:30 | 米 | コアCPI(前年比) | 2.2% | 2.2% | 2.1% |
| 21:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前月比) | 0.2% | 0.3% | 0.4% |
| 21:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前年比) | 1.0% | 1.0% | 1.1% |
| 21:30 | 米 | フィラデルフィア連銀製造業景況指数 | 4.7 | 1.1 | -1.8 |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 277K | 267K | 264K |
| 21:30 | 米 | Current Account | -125B | -125B | -125B |
| 23:00 | 米 | NAHB Housing Market Index | 60 | 59 | 58 |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 69B | 66B | 65B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | policy | 金融政策決定会合の結果 Statement on Monetary Policy |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as it is necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
The Bank will continue with "Quantitative and Qualitative Monetary Easing (QQE) with a Negative Interest Rate," aiming to achieve the price stability target of 2 percent, as long as it is necessary for maintaining that target in a stable manner. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Financial conditions are highly accommodative. |
| 1 / 5 | appropriate under flexible policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Kiuchi proposed that the Bank, with the aim to achieve the price stability target of 2 percent in the medium to long term, continue with asset purchases and a virtually zero interest rate policy as long as each of these policy measures was deemed appropriate under flexible policy conduct based on… |
チャート

この日の総括
2016年6月16日(木)のUSD/JPYは、105.990→104.242の下落(-174.8pips)で、値幅は247.5pipsだった。前営業日の終値からは-0.8pipsで始まった。セッション別では早朝 24.1pips・東京 197pips・ロンドン 87.3pips・ニューヨーク 84pipsで、東京が最も動いた。5分足の最大変動 62.9pips は 11:45 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 日・日銀政策金利、日・金融政策声明 の発表がある。高値 106.025・安値 103.550 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2016-06-16)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






