USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 107.288 で始まり 107.231 で終えた(-5.7pips・値幅31.6pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 27.6pips(-13.4pips)。
- 高値 107.434 は 21:30 JST(ニューヨーク)、安値 107.118 は 12:15 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 5.7pips、09:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は8件(結果が出たもの6件)。
この日のUSD/JPY|2020年7月14日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 107.288 |
| 高値 | 107.434(21:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 107.118(12:15 JST・東京) |
| 終値 | 107.231 |
| 騰落 | -5.7pips |
| 値幅 | 31.6pips |
| 前営業日終値との差 | -0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 5.7pips(09:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 107.288 | 107.311 | 107.244 | 107.296 | +0.8pips | 6.7pips |
| 東京 | 90 | 107.297 | 107.367 | 107.118 | 107.294 | -0.3pips | 24.9pips |
| ロンドン | 66 | 107.293 | 107.415 | 107.243 | 107.367 | +7.4pips | 17.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 107.365 | 107.434 | 107.158 | 107.231 | -13.4pips | 27.6pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 13:30 | 日 | Revised Industrial Production m/m | -8.9% | -8.4% | -8.4% |
| 19:00 | 米 | NFIB Small Business Index | 100.6 | 97.5 | 94.4 |
| 21:30 | 米 | コアCPI(前年比) | 1.2% | 1.1% | 1.2% |
| 21:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前年比) | 0.6% | 0.6% | 0.1% |
| 21:30 | 米 | コアCPI(前月比) | 0.2% | 0.1% | -0.1% |
| 21:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前月比) | 0.6% | 0.5% | -0.1% |
| 03:00 | 米 | FOMC Brainard 発言 | — | — | — |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | コロナの霧の中での金融政策運営 Navigating Monetary Policy through the Fog of COVID |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
A thick fog of uncertainty still surrounds us, and downside risks predominate. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Last month, a majority of Federal Open Market Committee (FOMC) participants indicated they expect economic activity to decline notably this year and recover only gradually over the following two years. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Financing conditions remain broadly accommodative on balance: They continued to ease over recent weeks for nonfinancial corporations and municipalities, although they remained stable or tightened slightly for small businesses and households. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The job gains in the past two months were concentrated among workers who were on temporary layoff. |
チャート

この日の総括
2020年7月14日(火)のUSD/JPYは、107.288→107.231の下落(-5.7pips)で、値幅は31.6pipsだった。前営業日の終値からは-0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 6.7pips・東京 24.9pips・ロンドン 17.2pips・ニューヨーク 27.6pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 107.434・安値 107.118 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2020-07-14)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






