USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 107.231 で始まり 106.930 で終えた(-30.1pips・値幅64.3pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 35.7pips(-33.8pips)。
- 高値 107.309 は 10:15 JST(東京)、安値 106.666 は 23:30 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 8.2pips、23:55 JST。
- USD・JPY 関連の発表は12件(結果が出たもの6件)。
この日のUSD/JPY|2020年7月15日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 107.231 |
| 高値 | 107.309(10:15 JST・東京) |
| 安値 | 106.666(23:30 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 106.930 |
| 騰落 | -30.1pips |
| 値幅 | 64.3pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 8.2pips(23:55 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 107.231 | 107.295 | 107.183 | 107.267 | +3.6pips | 11.2pips |
| 東京 | 90 | 107.267 | 107.309 | 107.188 | 107.226 | -4.1pips | 12.1pips |
| ロンドン | 66 | 107.225 | 107.225 | 106.868 | 106.887 | -33.8pips | 35.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 106.888 | 106.973 | 106.666 | 106.930 | +4.2pips | 30.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 06:00 | 米 | President Trump 発言 | — | — | — |
| 11:57 | 日 | 日銀 展望レポート | — | — | — |
| 11:57 | 日 | 金融政策声明 | — | — | — |
| 11:57 | 日 | 日銀政策金利 | -0.10% | -0.10% | -0.10% |
| 15:30 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | NY連銀製造業景況指数 | 17.2 | 10.0 | -0.2 |
| 21:30 | 米 | Import Prices m/m | 1.4% | 1.0% | 1.0% |
| 22:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | 5.4% | 4.5% | 1.4% |
| 22:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 68.6% | 67.9% | 64.8% |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -7.5M | -1.3M | 5.7M |
| 01:00 | 米 | FOMC ハーカー 発言 | — | — | — |
| 03:00 | 米 | ベージュブック | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | policy | 金融政策決定会合の結果 Statement on Monetary Policy |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 5 / 5 | will not hesitate | ためらわない 無条件の行動宣言・強い関与 |
For the time being, the Bank will closely monitor the impact of the novel coronavirus (COVID-19) and will not hesitate to take additional easing measures if necessary, and also it expects short- and long-term policy interest rates to remain at their present or lower levels. |
| 4 / 5 | as long as it is necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
The Bank will continue with "Quantitative and Qualitative Monetary Easing (QQE) with Yield Curve Control," aiming to achieve the price stability target of 2 percent, as long as it is necessary for maintaining that target in a stable manner. |
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
For the time being, the Bank will closely monitor the impact of the novel coronavirus (COVID-19) and will not hesitate to take additional easing measures if necessary, and also it expects short- and long-term policy interest rates to remain at their present or lower levels. |
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
For the time being, the Bank will closely monitor the impact of the novel coronavirus (COVID-19) and will not hesitate to take additional easing measures if necessary, and also it expects short- and long-term policy interest rates to remain at their present or lower levels. |
チャート

この日の総括
2020年7月15日(水)のUSD/JPYは、107.231→106.930の下落(-30.1pips)で、値幅は64.3pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 11.2pips・東京 12.1pips・ロンドン 35.7pips・ニューヨーク 30.7pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 107.309・安値 106.666 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2020-07-15)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






