EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.10582 で始まり 1.10380 で終えた(-20.2pips・値幅82.8pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 43.5pips(-13pips)。
- 高値 1.11103 は 09:10 JST(東京)、安値 1.10275 は 02:35 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 9.7pips、07:10 JST。
- EUR・USD 関連の発表は8件(結果が出たもの6件)。
この日のEUR/USD|2016年11月7日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.10582 |
| 高値 | 1.11103(09:10 JST・東京) |
| 安値 | 1.10275(02:35 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.10380 |
| 騰落 | -20.2pips |
| 値幅 | 82.8pips |
| 前営業日終値との差 | -79.6pips |
| 5分足1本の最大変動 | 9.7pips(07:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.10582 | 1.10979 | 1.10582 | 1.10644 | +6.2pips | 39.7pips |
| 東京 | 90 | 1.10832 | 1.11103 | 1.10668 | 1.10702 | -13pips | 43.5pips |
| ロンドン | 72 | 1.10653 | 1.10735 | 1.10483 | 1.10625 | -2.8pips | 25.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.10626 | 1.10656 | 1.10275 | 1.10380 | -24.6pips | 38.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German Factory Orders m/m | -0.6% | 0.2% | 1.0% |
| 18:10 | 欧 | Retail PMI | 48.6 | — | 49.6 |
| 18:30 | 欧 | Sentix Investor Confidence | 13.1 | 8.7 | 8.5 |
| 19:00 | 欧 | 小売売上高(前月比) | -0.2% | -0.3% | -0.1% |
| 19:15 | 欧 | Eurogroup Meetings | — | — | — |
| 00:00 | 米 | Labor Market Conditions Index m/m | 0.7 | — | -2.2 |
| 04:00 | 米 | Loan Officer Survey | — | — | — |
| 05:00 | 米 | Consumer Credit m/m | 19.3B | 17.6B | 25.9B |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州銀行監督の2年と3日-何が変わったか Two years and three days of European banking supervision – what has changed? |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
And if necessary, we can take additional, specially tailored measures. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
We are seeing a European supervisory culture gradually form, supported by a community of European supervisors. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Third, low interest rates are only partly a cyclical, or temporary, phenomenon. |
チャート

この日の総括
2016年11月7日(月)のEUR/USDは、1.10582→1.10380の下落(-20.2pips)で、値幅は82.8pipsだった。前営業日の終値からは-79.6pipsで始まった。セッション別では早朝 39.7pips・東京 43.5pips・ロンドン 25.2pips・ニューヨーク 38.1pipsで、東京が最も動いた。高値 1.11103・安値 1.10275 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2016-11-07)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






