EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.29740 で始まり 1.29320 で終えた(-42pips・値幅88pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 76pips(-46pips)。
- 高値 1.30050 は 17:25 JST(ロンドン)、安値 1.29170 は 04:45 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 14pips、18:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は7件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2007年1月25日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.29740 |
| 高値 | 1.30050(17:25 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.29170(04:45 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.29320 |
| 騰落 | -42pips |
| 値幅 | 88pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 14pips(18:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.29740 | 1.29750 | 1.29590 | 1.29660 | -8pips | 16pips |
| 東京 | 89 | 1.29660 | 1.29710 | 1.29550 | 1.29610 | -5pips | 16pips |
| ロンドン | 72 | 1.29670 | 1.30050 | 1.29660 | 1.29770 | +10pips | 39pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.29780 | 1.29930 | 1.29170 | 1.29320 | -46pips | 76pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German GfK Consumer Climate | 4.8 | 8.6 | 8.7 |
| 18:00 | 欧 | 独 Ifo企業景況感指数 | 107.9 | 108.9 | 108.7 |
| 18:00 | 欧 | Current Account | -2.0B | 0.7B | 0.0B |
| 19:00 | 欧 | Italian Retail Sales m/m | 0.3% | 0.1% | -0.1% |
| 22:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 325K | 310K | 290K |
| 00:00 | 米 | 中古住宅販売件数 | 6.22M | 6.25M | 6.28M |
| 00:30 | 米 | Natural Gas Storage | -179B | -174B | -89B |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ圏における流動性管理の課題:ECBの視点 The challenges to liquidity management in the euro area: the perspective of the ECB |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 2006年への称賛は2007年の政策努力を弱めるものではない Applause for 2006 should not abate policy efforts for 2007 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | strong commitment | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
The euro area citizens can be assured of our strong commitment to our mandate. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
When looking at this graph, one immediately recognises a time series with strong seasonalities and growth components: The main seasonalities in the graph are in particular a strong increase over the Christmas period and a gradual relative increase over the summer months during the main holiday se… |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Global growth should remain robust notwithstanding some gradual but limited moderation in the growth momentum. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
With the key ECB interest rates still low, money and credit growth strong, and liquidity ample in the euro area, the ECB’s monetary policy certainly continues to be accommodative. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
Inflation expectations are still well anchored at levels broadly in line with our definition of price stability. |
チャート

この日の総括
2007年1月25日(木)のEUR/USDは、1.29740→1.29320の下落(-42pips)で、値幅は88pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 16pips・東京 16pips・ロンドン 39pips・ニューヨーク 76pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 14pips は 18:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・独 Ifo企業景況感指数、欧・Current Account の発表がある。高値 1.30050・安値 1.29170 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2007-01-25)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






