USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 82.379 で始まり 82.236 で終えた(-14.3pips・値幅50.9pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 35pips(-7.5pips)。
- 高値 82.495 は 08:30 JST(東京)、安値 81.986 は 19:10 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 12.9pips、00:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は7件(結果が出たもの6件)。
この日のUSD/JPY|2012年12月3日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 82.379 |
| 高値 | 82.495(08:30 JST・東京) |
| 安値 | 81.986(19:10 JST・ロンドン) |
| 終値 | 82.236 |
| 騰落 | -14.3pips |
| 値幅 | 50.9pips |
| 前営業日終値との差 | -9.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 12.9pips(00:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 82.379 | 82.431 | 82.262 | 82.321 | -5.8pips | 16.9pips |
| 東京 | 90 | 82.394 | 82.495 | 82.258 | 82.315 | -7.9pips | 23.7pips |
| ロンドン | 72 | 82.320 | 82.336 | 81.986 | 82.245 | -7.5pips | 35pips |
| ニューヨーク | 108 | 82.244 | 82.365 | 82.168 | 82.236 | -0.8pips | 19.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Capital Spending q/y | 2.2% | 3.7% | 7.7% |
| 13:00 | 日 | 日銀総裁Shirakawa 発言 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | Final Manufacturing PMI | 52.8 | 51.7 | 52.4 |
| 00:00 | 米 | ISM製造業景況指数 | 49.5 | 51.5 | 51.7 |
| 00:00 | 米 | Construction Spending m/m | 1.4% | 0.5% | 0.6% |
| 00:00 | 米 | ISM製造業 支払価格指数 | 52.5 | 54.3 | 55.0 |
| 01:15 | 米 | Total Vehicle Sales | 15.5M | 14.8M | 14.3M |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「金融市場の価格を読み解く」(パリ・ユーロプラス金融フォーラム(東京)における講演) "Looking through Prices in Financial Markets" (Remarks at the Paris EUROPLACE Financial Forum in Tokyo) |
| 日本銀行 | 講演 | 「経済成長を支える資金供給――シュンペーター的視点から」(GICコンファレンス「世界金融危機――日本からの教訓」(東京)における講演) "Funding for Financing Economic Growth: A Schumpeterian Perspective" (Remarks at the GIC Conference on "The Global Financial Crisis: Lessons from Japan" in Tokyo) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | stand ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Unfortunately, there are no good answers, and central banks must stand ready to fix any problems as they arise. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
There was a limit to maintaining this kind of "cost-cutting innovation," however: the room for further improvement gradually diminished. |
チャート

この日の総括
2012年12月3日(月)のUSD/JPYは、82.379→82.236の下落(-14.3pips)で、値幅は50.9pipsだった。前営業日の終値からは-9.2pipsで始まった。セッション別では早朝 16.9pips・東京 23.7pips・ロンドン 35pips・ニューヨーク 19.7pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 12.9pips は 00:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・ISM製造業景況指数、米・Construction Spending m/m、米・ISM製造業 支払価格指数 の発表がある。高値 82.495・安値 81.986 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-12-03)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






