EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.28108 で始まり 1.28696 で終えた(+58.8pips・値幅70.6pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 42.4pips(+14.2pips)。
- 高値 1.28812 は 04:10 JST(ニューヨーク)、安値 1.28106 は 06:00 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 12.3pips、22:10 JST。
- EUR・USD 関連の発表は7件(結果が出たもの4件)。
この日のEUR/USD|2013年7月8日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.28108 |
| 高値 | 1.28812(04:10 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.28106(06:00 JST・早朝) |
| 終値 | 1.28696 |
| 騰落 | +58.8pips |
| 値幅 | 70.6pips |
| 前営業日終値との差 | -18.6pips |
| 5分足1本の最大変動 | 12.3pips(22:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.28108 | 1.28319 | 1.28106 | 1.28272 | +16.4pips | 21.3pips |
| 東京 | 90 | 1.28276 | 1.28294 | 1.28110 | 1.28282 | +0.6pips | 18.4pips |
| ロンドン | 66 | 1.28281 | 1.28596 | 1.28172 | 1.28423 | +14.2pips | 42.4pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.28424 | 1.28812 | 1.28409 | 1.28696 | +27.2pips | 40.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Trade Balance | 14.1B | 17.4B | 17.7B |
| 17:30 | 欧 | Sentix Investor Confidence | -12.6 | -11.5 | -11.6 |
| 18:15 | 欧 | Eurogroup Meetings | — | — | — |
| 19:00 | 欧 | German Industrial Production m/m | -1.0% | -0.5% | 1.8% |
| 21:30 | 欧 | ECB総裁Draghi 発言 | — | — | — |
| 22:30 | 欧 | ECB総裁Draghi 発言 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | Consumer Credit m/m | 19.6B | 13.2B | 11.1B |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州議会経済通貨委員会における証言 Hearing at the Committee on Economic and Monetary Affairs of the European Parliament |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 発言録 Transcript |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、2012年の構造的金融指標を公表 ECB publishes structural financial indicators for 2012 |
| 欧州中央銀行 | policy | ギリシャへのレビュー・ミッションに関する欧州委員会・ECB・IMF声明 Statement by the European Commission, ECB and IMF on the review mission to Greece |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | resolute | 断固として 強い意思表明・強い関与 |
To complete such an essential project, resolute action has to be taken in the months to come – and this Parliament has a key role to play. |
| 4 / 5 | strong commitment | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
Banking union Policy-makers have made strong commitments on moving towards banking union – now it is essential to deliver on those commitments. |
| 4 / 5 | for as long as needed | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
It reiterated that its monetary policy stance will remain accommodative for as long as needed. |
| 4 / 5 | resolute | 断固として 強い意思表明・強い関与 |
To complete such an essential project, resolute action has to be taken in the months to come – and this Parliament has a key role to play. |
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Today there is a confidence and a financial stability that –as you have reminded us– did not exist a year ago, in part due to your decisive action. |
| 4 / 5 | strong commitment | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
Policy-makers have made strong commitments on moving towards banking union and now it is essential to deliver on those commitments. |
| 4 / 5 | for as long as needed | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
It reiterated that its monetary policy stance will remain accommodative for as long as needed. |
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
It reiterated that its monetary policy stance will remain accommodative for as long as needed. |
チャート

この日の総括
2013年7月8日(月)のEUR/USDは、1.28108→1.28696の上昇(+58.8pips)で、値幅は70.6pipsだった。前営業日の終値からは-18.6pipsで始まった。セッション別では早朝 21.3pips・東京 18.4pips・ロンドン 42.4pips・ニューヨーク 40.3pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.28812・安値 1.28106 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2013-07-08)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






