GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 172.128 で始まり 173.115 で終えた(+98.7pips・値幅124.4pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 109.5pips(+97.8pips)。
- 高値 173.344 は 15:30 JST(ロンドン)、安値 172.100 は 08:00 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 17.8pips、12:50 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は5件(結果が出たもの3件)。
この日のGBP/JPY|2014年6月13日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 172.128 |
| 高値 | 173.344(15:30 JST・ロンドン) |
| 安値 | 172.100(08:00 JST・東京) |
| 終値 | 173.115 |
| 騰落 | +98.7pips |
| 値幅 | 124.4pips |
| 前営業日終値との差 | -1.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17.8pips(12:50 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 172.128 | 172.315 | 172.113 | 172.165 | +3.7pips | 20.2pips |
| 東京 | 90 | 172.169 | 173.195 | 172.100 | 173.147 | +97.8pips | 109.5pips |
| ロンドン | 66 | 173.148 | 173.344 | 172.797 | 172.962 | -18.6pips | 54.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 172.959 | 173.252 | 172.849 | 173.115 | +15.6pips | 40.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 11:41 | 日 | 金融政策声明 | — | — | — |
| 13:30 | 日 | Revised Industrial Production m/m | -2.8% | -2.5% | -2.5% |
| 15:32 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 17:30 | 英 | Construction Output m/m | 1.2% | 0.7% | -1.0% |
| 18:00 | 英 | CB Leading Index m/m | 0.5% | — | 0.3% |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「大不況後の金融政策――日本の経験」(Papeles de Economia Espanola誌2014年6月号への寄稿論文) "Monetary Policy After the Great Recession: Japan’s Experience" (Article Contributed to the Papeles de Economia Espanola, June 2014) |
| 日本銀行 | policy | 当面の金融政策運営について(11時41分公表) Statement on Monetary Policy (Announced at 11:41 a.m.) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as it is necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
Quantitative and qualitative monetary easing (QQE) has been exerting its intended effects, and the Bank will continue with the QQE, aiming to achieve the price stability target of 2 percent, as long as it is necessary for maintaining that target in a stable manner. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
It will examine both upside and downside risks to economic activity and prices, and make adjustments as appropriate. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Meanwhile, financial conditions are accommodative. |
チャート

この日の総括
2014年6月13日(金)のGBP/JPYは、172.128→173.115の上昇(+98.7pips)で、値幅は124.4pipsだった。前営業日の終値からは-1.3pipsで始まった。セッション別では早朝 20.2pips・東京 109.5pips・ロンドン 54.7pips・ニューヨーク 40.3pipsで、東京が最も動いた。高値 173.344・安値 172.100 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-06-13)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






