EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.19372 で始まり 1.20692 で終えた(+132pips・値幅141.2pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 111.1pips(+102.1pips)。
- 高値 1.20765 は 06:00 JST(ニューヨーク)、安値 1.19353 は 09:00 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 18.1pips、00:15 JST。
- EUR・USD 関連の発表は18件(結果が出たもの13件)。
この日のEUR/USD|2020年12月1日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.19372 |
| 高値 | 1.20765(06:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.19353(09:00 JST・東京) |
| 終値 | 1.20692 |
| 騰落 | +132pips |
| 値幅 | 141.2pips |
| 前営業日終値との差 | +11.6pips |
| 5分足1本の最大変動 | 18.1pips(00:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 6 | 1.19588 | 1.19590 | 1.19546 | 1.19571 | -1.7pips | 4.4pips |
| 東京 | 78 | 1.19372 | 1.19598 | 1.19353 | 1.19587 | +21.5pips | 24.5pips |
| ロンドン | 72 | 1.19571 | 1.19855 | 1.19539 | 1.19671 | +10pips | 31.6pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.19671 | 1.20765 | 1.19654 | 1.20692 | +102.1pips | 111.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:15 | 欧 | Spanish Manufacturing PMI | 49.8 | 50.8 | 52.5 |
| 17:45 | 欧 | Italian Manufacturing PMI | 51.5 | 52.0 | 53.8 |
| 17:50 | 欧 | French Final Manufacturing PMI | 49.6 | 49.1 | 49.1 |
| 17:55 | 欧 | German Final Manufacturing PMI | 57.8 | 57.9 | 57.9 |
| 17:55 | 欧 | German Unemployment Change | -39K | 9K | -35K |
| 18:00 | 欧 | Final Manufacturing PMI | 53.8 | 53.6 | 53.6 |
| 18:15 | 欧 | ECOFIN Meetings | — | — | — |
| 19:00 | 欧 | コアHICP速報値(前年比) | 0.2% | 0.2% | 0.2% |
| 19:00 | 欧 | HICP速報値(前年比) | -0.3% | -0.2% | -0.3% |
| 23:45 | 米 | Final Manufacturing PMI | 56.7 | 56.7 | 56.7 |
| 00:00 | 米 | Fed Chairman Powell Testifies | — | — | — |
| 00:00 | 米 | ISM製造業景況指数 | 57.5 | 57.9 | 59.3 |
| 00:00 | 米 | Construction Spending m/m | 1.3% | 0.8% | 0.3% |
| 00:00 | 米 | ISM製造業 支払価格指数 | 65.4 | 65.0 | 65.5 |
| 00:15 | 米 | Omdia Total Vehicle Sales | 15.6M | 16.1M | 16.2M |
| 02:00 | 欧 | ECB総裁ラガルド 発言 | — | — | — |
| 02:00 | 米 | FOMC Brainard 発言 | — | — | — |
| 06:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | CRA規制の近代化と強化:シカゴ・コミュニティ・トラストとの対話 Modernizing and Strengthening CRA Regulations: A Conversation with the Chicago Community Trust |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | コロナウイルス支援・救済・経済保障法(CARES法) Coronavirus Aid, Relief, and Economic Security Act |
| 米連邦準備制度 | policy | 2020年10月5日から11月5日までの理事会公定歩合会合の議事録 Minutes of the Board’s discount rate meeting from October 5 through November 5, 2020 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
These businesses and nonprofits have good longer-term prospects but have encountered temporary cash flow problems due to the pandemic and, as a result, are not able to get credit on reasonable terms. |
チャート

この日の総括
2020年12月1日(火)のEUR/USDは、1.19372→1.20692の上昇(+132pips)で、値幅は141.2pipsだった。前営業日の終値からは+11.6pipsで始まった。セッション別では早朝 4.4pips・東京 24.5pips・ロンドン 31.6pips・ニューヨーク 111.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 18.1pips は 00:15 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Fed Chairman Powell Testifies、米・ISM製造業景況指数、米・Construction Spending m/m、米・ISM製造業 支払価格指数、米・Omdia Total Vehicle Sales の発表がある。高値 1.20765・安値 1.19353 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2020-12-01)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






