GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 164.788 で始まり 164.176 で終えた(-61.2pips・値幅306.1pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 288.1pips(-129.4pips)。
- 高値 166.083 は 11:20 JST(東京)、安値 163.022 は 19:35 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 50.8pips、19:35 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は11件(結果が出たもの10件)。
この日のGBP/JPY|2022年11月11日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 164.788 |
| 高値 | 166.083(11:20 JST・東京) |
| 安値 | 163.022(19:35 JST・ロンドン) |
| 終値 | 164.176 |
| 騰落 | -61.2pips |
| 値幅 | 306.1pips |
| 前営業日終値との差 | -31.4pips |
| 5分足1本の最大変動 | 50.8pips(19:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 17 | 164.788 | 165.794 | 164.788 | 165.642 | +85.4pips | 100.6pips |
| 東京 | 90 | 165.509 | 166.083 | 165.315 | 165.685 | +17.6pips | 76.8pips |
| ロンドン | 72 | 165.641 | 165.903 | 163.022 | 164.347 | -129.4pips | 288.1pips |
| ニューヨーク | 108 | 164.347 | 164.478 | 163.451 | 164.176 | -17.1pips | 102.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | PPI y/y | 9.1% | 8.8% | 9.7% |
| 16:00 | 英 | GDP(前月比) | -0.6% | -0.4% | -0.3% |
| 16:00 | 英 | GDP速報値(前期比) | -0.2% | -0.5% | -0.1% |
| 16:00 | 英 | Construction Output m/m | 0.4% | -0.6% | 0.4% |
| 16:00 | 英 | Goods Trade Balance | -15.7B | -18.6B | -19.3B |
| 16:00 | 英 | Index of Services 3m/3m | 0.0% | -0.2% | -0.1% |
| 16:00 | 英 | 鉱工業生産(前月比) | 0.2% | -0.3% | -1.8% |
| 16:00 | 英 | Manufacturing Production m/m | 0.0% | -0.4% | -1.6% |
| 16:00 | 英 | Prelim Business Investment q/q | -0.5% | 0.6% | 3.8% |
| 21:55 | 英 | NIESR GDP Estimate | -0.3% | — | -0.3% |
| 01:00 | 英 | MPC Haskel 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| イングランド銀行 | 講演 | 変化する経済における最近の英国の金融政策 ― ジョナサン・ハスケル講演 Recent UK monetary policy in a changing economy − speech by Jonathan Haskel |
| イングランド銀行 | 講演 | 2%への道筋 ― シルバーナ・テンレイロ講演 The path to 2 per cent − speech by Silvana Tenreyro |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | resolute | 断固として 強い意思表明・強い関与 |
This resolute focus on the inflation target is the key thing I would like to stress today. |
| 4 / 5 | further tightening | さらなる引き締め 強い意思表明・引き締め寄り |
My main rationale for a further tightening was risk management. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
5% indefinitely, and variable-rate mortgage rates were to rise gradually to the same level. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
If increases in energy prices are temporary, or people expect them to be so, they may seek to smooth their consumption by borrowing more, or reducing savings. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
I judge that these expectations are well anchored, and by bringing inflation back to target in the medium term, the MPC can ensure they remain so. |
| 1 / 5 | appropriate monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
The appropriate monetary policy response to energy shocks is not automatic. |
チャート

この日の総括
2022年11月11日(金)のGBP/JPYは、164.788→164.176の下落(-61.2pips)で、値幅は306.1pipsだった。前営業日の終値からは-31.4pipsで始まった。セッション別では早朝 100.6pips・東京 76.8pips・ロンドン 288.1pips・ニューヨーク 102.7pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 166.083・安値 163.022 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-11-11)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






