2026年10月2日 21:30(日本時間)発表。米国の非農業部門雇用者数は2.9万で、予想を下回る。同時発表の2指標の結果も併記する。
- 非農業部門雇用者数は29K、予想89Kを60K下回り前回162Kから急減速
- 平均時給は前月比0.1%、予想・前回の0.3%を下回り賃金圧力が後退
- 失業率は4.2%、予想4.1%から悪化し雇用の需給緩和を裏付け

発表結果|米・雇用統計(2026年10月2日)
| 平均時給(前月比) | |
|---|---|
| 結果 | 0.1% |
| 予想 | 0.3% |
| 前回 | 0.3% |
| 予想比 | 予想を下回る(米ドルにマイナス材料) |
| 重要度 | 高(★★★) |
| 非農業部門雇用者数 | |
|---|---|
| 結果 | 2.9万 |
| 予想 | 8.9万 |
| 前回 | 16.2万 |
| 予想比 | 予想を下回る |
| 重要度 | 高(★★★) |
| 失業率 | |
|---|---|
| 結果 | 4.2% |
| 予想 | 4.1% |
| 前回 | 4.1% |
| 予想比 | 予想を上回る(米ドルにマイナス材料) |
| 重要度 | 高(★★★) |
結果は米労働統計局(BLS)・Forex Factory、予想・前回は Forex Factory の掲載値(K=千、M=百万、B=十億)を日本語表記に換算したもの。速報値は後日改定されることがある。
この指標の見方
平均時給(前月比)
賃金インフレの先行指標。伸びが強いほど利下げ観測が後退し、ドル買い・株売りに傾きやすい。
非農業部門雇用者数
米国の農業以外の雇用者数の前月比増減。景気の温度計として最も注目され、予想との乖離がそのままドルの初動になりやすい。同時発表の失業率・平均時給とセットで読む。
失業率
労働力人口に占める失業者の割合。雇用者数の増減と方向が食い違う月は、労働参加率の変化を疑う。
相場への含意
雇用の量・質・賃金の3点が同時に弱含んだ点が重い。非農業部門雇用者数29Kに失業率4.2%と平均時給0.1%が重なる構図は、労働市場の減速が単月のノイズではなく基調として読まれやすく、FRBの追加緩和観測を強める材料となる。米金利低下を通じてドルは売りに傾きやすい局面で、ドル円やクロス円の変動幅が拡大しやすい。ただし発表直後は織り込み調整で振れが大きく、次回の雇用統計やCPIで確認が入るまで方向感は定まりにくい。
本記事は発表データから自動生成した速報で、投資助言ではない。結果と予想の差は「材料」であって方向の保証ではなく、初動の値幅は事前の織り込み度合いで変わる。エントリー判断は必ず自分の手法とリスク管理(1トレード1%)に従うこと。






