EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.54530 で始まり 1.55550 で終えた(+102pips・値幅205pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 140pips(+107pips)。
- 高値 1.55720 は 02:10 JST(ニューヨーク)、安値 1.53670 は 15:10 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 27pips、15:05 JST。
- EUR・USD 関連の発表は3件(結果が出たもの2件)。
この日のEUR/USD|2008年5月12日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.54530 |
| 高値 | 1.55720(02:10 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.53670(15:10 JST・東京) |
| 終値 | 1.55550 |
| 騰落 | +102pips |
| 値幅 | 205pips |
| 前営業日終値との差 | -30pips |
| 5分足1本の最大変動 | 27pips(15:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 23 | 1.54530 | 1.54660 | 1.54430 | 1.54540 | +1pips | 23pips |
| 東京 | 90 | 1.54550 | 1.54870 | 1.53670 | 1.53920 | -63pips | 120pips |
| ロンドン | 66 | 1.53940 | 1.54660 | 1.53770 | 1.54470 | +53pips | 89pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.54480 | 1.55720 | 1.54320 | 1.55550 | +107pips | 140pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:00 | 欧 | Italian Industrial Production m/m | -0.2% | 0.0% | -0.2% |
| 00:00 | 欧 | ECB総裁Trichet 発言 | — | — | — |
| 03:00 | 米 | Federal Budget Balance | 159.3B | 160.0B | -48.1B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | グローバル化のガバナンス The governance of globalisation |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | resolutely | 断固として 強い意思表明・強い関与 |
Signs of these risks, inter alia in domestic and external real and financial imbalances, should be addressed resolutely by the relevant parties. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Indeed, the medium-term orientation of the ECB monetary policy strategy ensures that the Governing Council duly discounts short-term price volatility and transitory movements in inflation. |
| 1 / 5 | appropriate policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
As such, they require, in addition to appropriate policy responses at the national level, also determined policy cooperation at the international level. |
チャート

この日の総括
2008年5月12日(月)のEUR/USDは、1.54530→1.55550の上昇(+102pips)で、値幅は205pipsだった。前営業日の終値からは-30pipsで始まった。セッション別では早朝 23pips・東京 120pips・ロンドン 89pips・ニューヨーク 140pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.55720・安値 1.53670 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2008-05-12)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






