EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.30654 で始まり 1.31296 で終えた(+64.2pips・値幅184.2pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 181.5pips(+145.5pips)。
- 高値 1.31578 は 05:45 JST(ニューヨーク)、安値 1.29736 は 21:30 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 27.1pips、01:35 JST。
- EUR・USD 関連の発表は11件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2012年2月16日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.30654 |
| 高値 | 1.31578(05:45 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.29736(21:30 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.31296 |
| 騰落 | +64.2pips |
| 値幅 | 184.2pips |
| 前営業日終値との差 | +0.4pips |
| 5分足1本の最大変動 | 27.1pips(01:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.30654 | 1.30661 | 1.29964 | 1.30049 | -60.5pips | 69.7pips |
| 東京 | 90 | 1.30592 | 1.30630 | 1.30070 | 1.30219 | -37.3pips | 56pips |
| ロンドン | 72 | 1.30050 | 1.30250 | 1.29736 | 1.29838 | -21.2pips | 51.4pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.29841 | 1.31578 | 1.29763 | 1.31296 | +145.5pips | 181.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:00 | 欧 | ECB Monthly Bulletin | — | — | — |
| 18:00 | 欧 | Italian Trade Balance | 1.45B | -1.21B | -1.58B |
| 22:30 | 米 | 建設許可件数 | 0.68M | 0.68M | 0.68M |
| 22:30 | 米 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 0.1% | 0.3% | -0.1% |
| 22:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 348K | 364K | 358K |
| 22:30 | 米 | コアPPI(前月比) | 0.4% | 0.1% | 0.3% |
| 22:30 | 米 | 住宅着工件数 | 0.70M | 0.68M | 0.66M |
| 23:00 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | フィラデルフィア連銀製造業景況指数 | 10.2 | 9.0 | 7.3 |
| 00:00 | 米 | Mortgage Delinquencies | 7.58% | — | 7.99% |
| 00:30 | 米 | Natural Gas Storage | -127B | -126B | -78B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | コミュニティ・バンキング Community Banking |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 欧州の金融情勢 The European Financial Situation |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | If necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
If necessary, of course, examiners may require actions by the bank to remedy specific problems. |
| 3 / 5 | if needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
This extension demonstrated that central banks are prepared to work together for a sustained period, if needed, to support global liquidity conditions. |
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
Thus, we are closely monitoring events in the region and their spillovers to the U. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Since the onset of the financial crisis, the Federal Reserve’s monetary policy has been accommodative, as you know. |
| 1 / 5 | appropriate monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
The effects of the configuration of interest rates on banks and other financial institutions are certainly part of the discussion when we strive to determine the appropriate monetary policy. |
チャート

この日の総括
2012年2月16日(木)のEUR/USDは、1.30654→1.31296の上昇(+64.2pips)で、値幅は184.2pipsだった。前営業日の終値からは+0.4pipsで始まった。セッション別では早朝 69.7pips・東京 56pips・ロンドン 51.4pips・ニューヨーク 181.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.31578・安値 1.29736 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-02-16)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






