EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.34930 で始まり 1.35256 で終えた(+32.6pips・値幅78.3pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 61.7pips(+31.7pips)。
- 高値 1.35553 は 22:00 JST(ニューヨーク)、安値 1.34770 は 15:55 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 10.3pips、21:40 JST。
- EUR・USD 関連の発表は5件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2013年9月30日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.34930 |
| 高値 | 1.35553(22:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.34770(15:55 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.35256 |
| 騰落 | +32.6pips |
| 値幅 | 78.3pips |
| 前営業日終値との差 | -28.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 10.3pips(21:40 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.34930 | 1.34978 | 1.34772 | 1.34920 | -1pips | 20.6pips |
| 東京 | 90 | 1.34918 | 1.35059 | 1.34848 | 1.34878 | -4pips | 21.1pips |
| ロンドン | 66 | 1.34877 | 1.35111 | 1.34770 | 1.34940 | +6.3pips | 34.1pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.34939 | 1.35553 | 1.34936 | 1.35256 | +31.7pips | 61.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Retail Sales m/m | 0.5% | 0.9% | -1.4% |
| 18:00 | 欧 | HICP速報値(前年比) | 1.1% | 1.3% | 1.3% |
| 18:00 | 欧 | コアHICP速報値(前年比) | 1.0% | — | 1.1% |
| 18:00 | 欧 | Italian Prelim CPI m/m | -0.3% | 0.3% | 0.3% |
| 22:45 | 米 | Chicago PMI | 55.7 | 54.5 | 53.0 |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州銀行同盟に向けて Towards a European Banking Union |
| 欧州中央銀行 | 講演 | ベイルイン規制が銀行の業務と安定性に及ぼす影響 The implications of bail-in rules for bank activity and stability |
| 欧州中央銀行 | policy | スペイン向け金融支援プログラムの第4次レビュー終了を受けた欧州委員会・ECB声明 Statement by the EC and the ECB following the conclusion of the fourth review of the financial assistance programme for Spain |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisively | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Therefore, supervisors and policy makers have to continue to monitor decisively the process of stabilising the banking sector. |
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
As another example, as there is at least in theory a risk that bail-in rules could trigger financial contagion if a significant proportion of banks’ liabilities are held by other banks or by systemically important non-banks such as insurance companies, [ 8 ] we need to understand and if necessary… |
| 2 / 5 | vigilance | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
All in all, while a good resolution framework is needed, it can only be a complement, and not a substitute for market discipline and supervisory vigilance. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Imbalances are gradually receding, while deleveraging and recapitalisation have started. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
However, the principle is that support has to be given exceptionally and temporary in nature. |
チャート

この日の総括
2013年9月30日(月)のEUR/USDは、1.34930→1.35256の上昇(+32.6pips)で、値幅は78.3pipsだった。前営業日の終値からは-28.2pipsで始まった。セッション別では早朝 20.6pips・東京 21.1pips・ロンドン 34.1pips・ニューヨーク 61.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.35553・安値 1.34770 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2013-09-30)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






