EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.07245 で始まり 1.08232 で終えた(+98.7pips・値幅179.2pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 111.7pips(+54.1pips)。
- 高値 1.08451 は 03:25 JST(ニューヨーク)、安値 1.06659 は 16:30 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 22.5pips、15:35 JST。
- EUR・USD 関連の発表は12件(結果が出たもの12件)。
この日のEUR/USD|2015年4月23日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.07245 |
| 高値 | 1.08451(03:25 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.06659(16:30 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.08232 |
| 騰落 | +98.7pips |
| 値幅 | 179.2pips |
| 前営業日終値との差 | -0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 22.5pips(15:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.07245 | 1.07274 | 1.07172 | 1.07192 | -5.3pips | 10.2pips |
| 東京 | 90 | 1.07192 | 1.07279 | 1.06914 | 1.06966 | -22.6pips | 36.5pips |
| ロンドン | 66 | 1.06969 | 1.07721 | 1.06659 | 1.07690 | +72.1pips | 106.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.07691 | 1.08451 | 1.07334 | 1.08232 | +54.1pips | 111.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German GfK Consumer Climate | 10.1 | 10.0 | 10.0 |
| 16:00 | 欧 | French Flash Manufacturing PMI | 48.4 | 49.4 | 48.2 |
| 16:00 | 欧 | French Flash Services PMI | 50.8 | 52.5 | 52.8 |
| 16:00 | 欧 | Spanish Unemployment Rate | 23.8% | 23.5% | 23.7% |
| 16:30 | 欧 | 独 製造業PMI(速報) | 51.9 | 53.1 | 52.4 |
| 16:30 | 欧 | 独 サービス業PMI(速報) | 54.4 | 55.6 | 55.3 |
| 17:00 | 欧 | 製造業PMI(速報) | 51.9 | 52.6 | 51.9 |
| 17:00 | 欧 | サービス業PMI(速報) | 53.7 | 54.5 | 54.3 |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 295K | 288K | 294K |
| 22:45 | 米 | 製造業PMI(速報) | 54.2 | 55.6 | 55.3 |
| 23:00 | 米 | 新築住宅販売件数 | 481K | 514K | 539K |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 90B | 83B | 63B |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ圏の潜在成長率の引き上げ Lifting potential growth in the euro area |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | コミュニティバンク規制 Community Bank Regulations |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisively | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
It requires monetary policy to do its job of delivering price stability; but it also requires structural policies to tackle decisively the euro area’s weak growth potential. |
| 3 / 5 | as required | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Economic Growth and Regulatory Paperwork Reduction Act of 1996 Review In addition to the Federal Reserve efforts mentioned earlier, the federal banking agencies and the FFIEC have launched a review to identify banking regulations that are outdated, unnecessary, or unduly burdensome, as required b… |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The main point I would like to make is that the euro area needs a combination of policies for the cyclical recovery we are seeing to become a lasting one: accommodative monetary policy and determined structural reforms need to go hand-in-hand. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
And while the main driver was the sharp drop in global oil prices around that time, there were strong indications that this might not be a solely transitory development. |
| 1 / 5 | appropriate stance of monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Therefore, if potential changes, the output gap can change as well, and the appropriate stance of monetary policy has to be adjusted. |
チャート

この日の総括
2015年4月23日(木)のEUR/USDは、1.07245→1.08232の上昇(+98.7pips)で、値幅は179.2pipsだった。前営業日の終値からは-0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 10.2pips・東京 36.5pips・ロンドン 106.2pips・ニューヨーク 111.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.08451・安値 1.06659 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2015-04-23)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






