USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 107.353 で始まり 107.515 で終えた(+16.2pips・値幅54.5pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 32.5pips(+17.1pips)。
- 高値 107.790 は 18:50 JST(ロンドン)、安値 107.245 は 10:15 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 7.5pips、23:50 JST。
- USD・JPY 関連の発表は8件(結果が出たもの6件)。
この日のUSD/JPY|2020年7月7日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 107.353 |
| 高値 | 107.790(18:50 JST・ロンドン) |
| 安値 | 107.245(10:15 JST・東京) |
| 終値 | 107.515 |
| 騰落 | +16.2pips |
| 値幅 | 54.5pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 7.5pips(23:50 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 107.353 | 107.396 | 107.288 | 107.371 | +1.8pips | 10.8pips |
| 東京 | 90 | 107.370 | 107.570 | 107.245 | 107.541 | +17.1pips | 32.5pips |
| ロンドン | 66 | 107.541 | 107.790 | 107.511 | 107.713 | +17.2pips | 27.9pips |
| ニューヨーク | 108 | 107.715 | 107.716 | 107.498 | 107.515 | -20pips | 21.8pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 日 | Average Cash Earnings y/y | -2.1% | -0.9% | -0.6% |
| 08:30 | 日 | Household Spending y/y | -16.2% | -11.8% | -11.1% |
| 12:35 | 日 | 30-y Bond Auction | 0.61|3.9 | — | 0.53|2.8 |
| 14:00 | 日 | Leading Indicators | 79.3% | 79.5% | 76.2% |
| 22:59 | 米 | RCM/TIPP Economic Optimism | 44.0 | 48.2 | 47.0 |
| 23:00 | 米 | JOLTS求人件数 | 5.40M | 4.70M | 5.05M |
| 02:00 | 米 | FOMC Quarles 発言 | — | — | — |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 生においてグローバルに、死において秩序ある形で:危機後の改革とToo-Big-to-Fail問題 Global in Life and Orderly in Death: Post-Crisis Reforms and the Too-Big-to-Fail Question |
| 米連邦準備制度 | policy | 2020年5月18日から6月10日までの理事会公定歩合会合の議事録 Minutes of the Board’s discount rate meetings from May 18 through June 10, 2020 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
The policy response by central banks and governments to this liquidity shock was rapid and decisive. |
| 2 / 5 | downside risk | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
Banks and their creditors did not bear all the downside risk, and so they took on too much risk. |
チャート

この日の総括
2020年7月7日(火)のUSD/JPYは、107.353→107.515の上昇(+16.2pips)で、値幅は54.5pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 10.8pips・東京 32.5pips・ロンドン 27.9pips・ニューヨーク 21.8pipsで、東京が最も動いた。高値 107.790・安値 107.245 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2020-07-07)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






