USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 114.866 で始まり 115.505 で終えた(+63.9pips・値幅89.5pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 44.1pips(+22.1pips)。
- 高値 115.686 は 01:20 JST(ニューヨーク)、安値 114.791 は 09:10 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 13.4pips、00:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は8件(結果が出たもの4件)。
この日のUSD/JPY|2022年3月2日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 114.866 |
| 高値 | 115.686(01:20 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 114.791(09:10 JST・東京) |
| 終値 | 115.505 |
| 騰落 | +63.9pips |
| 値幅 | 89.5pips |
| 前営業日終値との差 | -2.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 13.4pips(00:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 114.866 | 115.175 | 114.866 | 115.144 | +27.8pips | 30.9pips |
| 東京 | 90 | 114.900 | 115.108 | 114.791 | 115.087 | +18.7pips | 31.7pips |
| ロンドン | 72 | 115.147 | 115.394 | 115.086 | 115.284 | +13.7pips | 30.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 115.284 | 115.686 | 115.245 | 115.505 | +22.1pips | 44.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Capital Spending q/y | 4.3% | 2.9% | 1.2% |
| 08:50 | 日 | Monetary Base y/y | 7.6% | 8.6% | 8.4% |
| 11:00 | 米 | President Biden 発言 | — | — | — |
| 22:17 | 米 | ADP雇用統計 | 475K | 378K | -301K |
| 23:30 | 米 | FOMC Bullard 発言 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | Fed Chairman Powell Testifies | — | — | — |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -2.6M | 2.5M | 4.5M |
| 04:00 | 米 | ベージュブック | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 半期金融政策報告(議会向け) Semiannual Monetary Policy Report to the Congress |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | strongly committed | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
At the Federal Reserve, we are strongly committed to achieving the monetary policy goals that Congress has given us: maximum employment and price stability. |
| 1 / 5 | policy as appropriate | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
The Committee will continue to monitor incoming economic data and will adjust the stance of monetary policy as appropriate to manage risks that could impede the attainment of its goals. |
チャート

この日の総括
2022年3月2日(水)のUSD/JPYは、114.866→115.505の上昇(+63.9pips)で、値幅は89.5pipsだった。前営業日の終値からは-2.3pipsで始まった。セッション別では早朝 30.9pips・東京 31.7pips・ロンドン 30.8pips・ニューヨーク 44.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 13.4pips は 00:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Crude Oil Inventories の発表がある。高値 115.686・安値 114.791 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-03-02)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






