USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 142.605 で始まり 143.808 で終えた(+120.3pips・値幅275.9pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 269.4pips(+228.7pips)。
- 高値 144.495 は 00:10 JST(ニューヨーク)、安値 141.736 は 15:30 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 58.8pips、15:35 JST。
- USD・JPY 関連の発表は6件(結果が出たもの2件)。
この日のUSD/JPY|2024年9月20日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 142.605 |
| 高値 | 144.495(00:10 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 141.736(15:30 JST・ロンドン) |
| 終値 | 143.808 |
| 騰落 | +120.3pips |
| 値幅 | 275.9pips |
| 前営業日終値との差 | -0.5pips |
| 5分足1本の最大変動 | 58.8pips(15:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 142.605 | 142.665 | 142.504 | 142.660 | +5.5pips | 16.1pips |
| 東京 | 90 | 142.660 | 142.923 | 141.820 | 141.927 | -73.3pips | 110.3pips |
| ロンドン | 66 | 141.929 | 144.430 | 141.736 | 144.216 | +228.7pips | 269.4pips |
| ニューヨーク | 108 | 144.217 | 144.495 | 143.466 | 143.808 | -40.9pips | 102.9pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 日 | 全国コアCPI(前年比) | 2.8% | 2.8% | 2.7% |
| 11:52 | 日 | 日銀政策金利 | <0.25% | <0.25% | <0.25% |
| 11:52 | 日 | 金融政策声明 | — | — | — |
| 15:30 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 00:30 | 米 | FOMC ウォラー 発言 | — | — | — |
| 03:00 | 米 | FOMC ハーカー 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | ミシェル・W・ボウマン理事声明 Statement by Governor Michelle W. Bowman |
| 日本銀行 | policy | 金融政策決定会合の結果 Statement on Monetary Policy |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
I see the normalization in labor market conditions as necessary to help bring wage growth down to a pace consistent with 2 percent inflation given trend productivity growth. |
| 1 / 5 | at a measured | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
I believe that moving at a measured pace toward a more neutral policy stance will ensure further progress in bringing inflation down to our 2 percent target. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Japan’s economy is likely to keep growing at a pace above its potential growth rate, with overseas economies continuing to grow moderately and as a virtuous cycle from income to spending gradually intensifies against the background of factors such as accommodative financial conditions. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Financial conditions have been accommodative. |
チャート

この日の総括
2024年9月20日(金)のUSD/JPYは、142.605→143.808の上昇(+120.3pips)で、値幅は275.9pipsだった。前営業日の終値からは-0.5pipsで始まった。セッション別では早朝 16.1pips・東京 110.3pips・ロンドン 269.4pips・ニューヨーク 102.9pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 58.8pips は 15:35 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 日・日銀総裁会見 の発表がある。高値 144.495・安値 141.736 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2024-09-20)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






