EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.57120 で始まり 1.58340 で終えた(+122pips・値幅182pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 150pips(+112pips)。
- 高値 1.58670 は 02:00 JST(ニューヨーク)、安値 1.56850 は 07:10 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 19pips、09:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は6件(結果が出たもの4件)。
この日のEUR/USD|2008年4月9日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.57120 |
| 高値 | 1.58670(02:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.56850(07:10 JST・早朝) |
| 終値 | 1.58340 |
| 騰落 | +122pips |
| 値幅 | 182pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 19pips(09:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 23 | 1.57120 | 1.57130 | 1.56850 | 1.56930 | -19pips | 28pips |
| 東京 | 90 | 1.56940 | 1.57390 | 1.56890 | 1.57370 | +43pips | 50pips |
| ロンドン | 66 | 1.57360 | 1.57430 | 1.57010 | 1.57210 | -15pips | 42pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.57220 | 1.58670 | 1.57170 | 1.58340 | +112pips | 150pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Trade Balance | 16.4B | 15.8B | 16.1B |
| 18:00 | 欧 | GDP確定値(前期比年率) | 0.4% | 0.4% | 0.4% |
| 22:30 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | Final Wholesale Inventories m/m | 1.1% | 0.5% | 0.8% |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -3.1M | 2.3M | 7.3M |
| 02:30 | 米 | FOMC Fisher 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 金融教育の重要性とジャンプスタート連合全国調査 The Importance of Financial Education and the National Jump$tart Coalition Survey |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 連邦住宅局住宅安定化・持ち家取得法 Federal Housing Administration Housing Stabilization and Homeownership Act |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | strongly committed | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
The Federal Reserve is strongly committed to Jump$tart’s mission to better educate America’s youth about personal finance. |
| 3 / 5 | if needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Title II of the discussion draft would permit substantial flexibility to expand the program if needed by introducing a bulk-refinance mechanism if economic conditions warrant such action. |
| 3 / 5 | take additional action | 追加の措置を取る 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Separately, the Congress should carefully evaluate whether to take additional actions to reduce the rate of preventable foreclosures. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
These plans often are most appropriate if the borrower has suffered a reversible setback, such as a temporary illness. |
チャート

この日の総括
2008年4月9日(水)のEUR/USDは、1.57120→1.58340の上昇(+122pips)で、値幅は182pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 28pips・東京 50pips・ロンドン 42pips・ニューヨーク 150pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.58670・安値 1.56850 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2008-04-09)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






