USD/JPY・GBP/JPY・EUR/USDの値動きを東京・ロンドン・NYのセッション別に整理し、発表された経済指標の結果を併記する。NYクローズ(06:00)で確定した1日分。
- 米雇用統計3指標が予想を下回り、USD/JPYは安値156.935まで売られた。
- EUR/USD+9.3pips、GBP/JPY+34.6pipsで、下げの主体はドル売り。
- 東京・ロンドンのドル売りフローは指標通過後に買い戻しへ転じ、値幅127.2pips。
本日の重要指標|2026年10月2日(金)
| 本日の重要指標(日本時間) | |
|---|---|
| 21:30 米 |
平均時給(前月比) 結果 0.1%(予想 0.3%・前回 0.3%) 予想を下回る(米ドルにマイナス材料) 速報記事へ → |
| 21:30 米 |
非農業部門雇用者数 結果 2.9万(予想 8.9万・前回 16.2万) 予想を下回る 速報記事へ → |
| 21:30 米 |
失業率 結果 4.2%(予想 4.1%・前回 4.1%) 予想を上回る(米ドルにマイナス材料) 速報記事へ → |
東京市場(09:00–15:30 JST)



| 東京市場の値動き | |
|---|---|
| USD/JPY | 157.927 → 157.621(-30.6pips) 高 158.207 / 安 157.522 / 値幅 68.5pips |
| GBP/JPY | 208.424 → 208.358(-6.6pips) 高 208.618 / 安 208.145 / 値幅 47.3pips |
| EUR/USD | 1.12472 → 1.12578(+10.6pips) 高 1.12590 / 安 1.12307 / 値幅 28.3pips |
この時間帯の重要指標発表は無かった。
| 東京市場の要人発言(時系列・JST) | |
|---|---|
| 06:08 | Tokyo CPI preview:core inflation seen jumping to 2.4% as BOJ weighs its next hike [forexlive.com] |
| 08:40 | FRBローガン・ダラス連銀総裁:Policy rate must increase by additional 50 bps or more [fxstreet.com] |
| 11:36 | シティ、FRB再評価なき金利ボラティリティを「懸念」と警告 [jp.investing.com] |
| 15:13 | US Dollar Index Price Forecast:Hawkish Fed pricing backs more upside above 102.20 [fxstreet.com] |
このセッションに指標発表はなく、値動きを主導したのは前セッションからのポジション調整とフローである。USD/JPYは158.207をつけた後157.522まで売られ、値幅68.5pipsの大半を下方向に消化して157.621で引けた。EUR/USDの+17.4pipsが示すのは円高単独ではなくドル側の弱さである。GBP/JPYも-23.6pipsと連れ安した。次セッションはUSD/JPY安値157.522の攻防と前日終値158.065の回復可否、EUR/USDは1.12590超えが節目となる。
ロンドンセッション(15:30–24:00 JST)



| ロンドンセッションの値動き | |
|---|---|
| USD/JPY | 157.626 → 157.653(+2.7pips) 高 157.912 / 安 156.935 / 値幅 97.7pips |
| GBP/JPY | 208.361 → 208.876(+51.5pips) 高 208.947 / 安 207.691 / 値幅 125.6pips |
| EUR/USD | 1.12578 → 1.12781(+20.3pips) 高 1.12846 / 安 1.12199 / 値幅 64.7pips |
この時間帯の重要指標発表は無かった。
| ロンドンセッションの要人発言(時系列・JST) | |
|---|---|
| 16:57 | ECBRehn:Higher energy prices bring us closer to ECB’s adverse scenario for inflation [fxstreet.com] |
| 17:49 | ラガードECB総裁の辞任憶測、イタリアが説明求める [jp.investing.com] |
当セッションに指標発表はなく、値動きを決めたのは東京からのフロー継続である。USD/JPYは東京安値157.522を割り込んで156.935まで下げ、値幅97.7pipsを下方向に消化して157.653で引けた。ただしGBP/JPYが+28.2pips、EUR/USDが+37.7pipsと上昇しており、下げの主体は円買いではなくドル売りである。EUR/USDは節目1.12590を上抜け、高値1.12846をつけた。次セッションはUSD/JPYの安値156.935維持と、前日終値158.065への戻りが焦点である。
NYセッション(21:00–06:00 JST)



| NYセッションの値動き | |
|---|---|
| USD/JPY | 157.678 → 157.831(+15.3pips) 高 157.907 / 安 156.935 / 値幅 97.2pips |
| GBP/JPY | 208.230 → 208.940(+71pips) 高 209.102 / 安 207.691 / 値幅 141.1pips |
| EUR/USD | 1.12321 → 1.12497(+17.6pips) 高 1.12846 / 安 1.12199 / 値幅 64.7pips |
| この時間帯の経済指標(21:00–06:00 JST) | |
|---|---|
| 21:30 米 |
平均時給(前月比) 結果 0.1%(予想 0.3%・前回 0.3%) 予想を下回る(米ドルにマイナス材料) 速報記事へ → |
| 21:30 米 |
非農業部門雇用者数 結果 2.9万(予想 8.9万・前回 16.2万) 予想を下回る 速報記事へ → |
| 21:30 米 |
失業率 結果 4.2%(予想 4.1%・前回 4.1%) 予想を上回る(米ドルにマイナス材料) 速報記事へ → |
| NYセッションの要人発言(時系列・JST) | |
|---|---|
| 23:23 | US labour market:Softer jobs ease Fed hike risk – ABN Amro [fxstreet.com] |
| 02:48 | FRBグールズビー・シカゴ連銀総裁 says inflation now outweighs labor concerns [fxstreet.com] |
NYセッションの主因は21:30の米雇用統計である。NFPは2.9万(予想8.9万)、失業率4.2%、平均時給0.1%と3指標が揃って予想を下回り、USD/JPYはロンドン安値と同じ156.935まで売られた。ただし下値は更新せず、終値157.831は高値157.907に接近した。根拠はEUR/USDが高値1.12846から1.12497へ戻し、前日比+9.3pipsにとどまった点で、東京から続いたドル売りフローは指標通過後に買い戻しへ転じた。GBP/JPYも+34.6pipsで円買い主導ではない。次セッションはUSD/JPYの156.935維持と前日終値158.065の回復、EUR/USDの1.12590攻防が焦点となる。
1日の総括(前日06:00→当日06:00・5分足288本)



| この日の出来事(指標・要人発言・急変動・高安)(チャートの番号に対応・JST) | |
|---|---|
| 1 06:08 | 発言:Tokyo CPI preview:core inflation seen jumping to 2.4% as … |
| 2 08:40 | 発言:FRBローガン・ダラス連銀総裁:Policy rate must increase by additional 5… |
| 3 10:20 | USD/JPY 日中高値 158.207 |
| 4 11:36 | 発言:シティ、FRB再評価なき金利ボラティリティを「懸念」と警告 |
| 5 15:13 | 発言:US Dollar Index Price Forecast:Hawkish Fed pricing backs … |
| 6 16:57 | 発言:ECBRehn:Higher energy prices bring us closer to ECB’s adv… |
| 7 17:49 | 発言:ラガードECB総裁の辞任憶測、イタリアが説明求める |
| 8 21:30 | 米・雇用統計(3指標):平均時給(前月比) 0.1%(予想 0.3%) → USD/JPY -23.4pips/15分 |
| 9 21:30 | USD/JPY 日中安値 156.935 |
| 10 22:15 | GBP/JPY 急変動 +59.8pips(30分) |
| 11 22:35 | EUR/USD 急変動 +34.1pips(30分) |
| 12 23:23 | 発言:US labour market:Softer jobs ease Fed hike risk – ABN Amro |
| 13 02:48 | 発言:FRBグールズビー・シカゴ連銀総裁 says inflation now outweighs labor conc… |
| 1日の値動き(前日06:00→当日06:00) | |
|---|---|
| USD/JPY | 158.046 → 157.831(-21.5pips) 高 158.207 / 安 156.935 / 値幅 127.2pips |
| GBP/JPY | 208.556 → 208.940(+38.4pips) 高 209.102 / 安 207.691 / 値幅 141.1pips |
| EUR/USD | 1.12396 → 1.12497(+10.1pips) 高 1.12846 / 安 1.12199 / 値幅 64.7pips |
08:40のローガン総裁の追加50bp発言でタカ派観測が残る中、1日を主導したのは21:30の米雇用統計である。NFP2.9万(予想8.9万)、失業率4.2%、平均時給0.1%と3指標が揃って予想を下回り、USD/JPYは安値156.935まで売られた。ただしこの水準はロンドンでつけた安値と同値で、指標後の下値更新はない。根拠はEUR/USDが高値1.12846から1.12497へ戻し前日比+9.3pipsにとどまった点で、下げの主体は円買いではなくドル売りである。USD/JPYは高値158.207から値幅127.2pipsを下方向へ消化したが、終値157.831で前日比-23.4pipsまで戻した。翌日はUSD/JPYの156.935維持と前日終値158.065の回復、EUR/USDの1.12590攻防が節目となる。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場サマリーで、投資助言ではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。エントリー判断は自分の手法とリスク管理(1トレード1%)に従うこと。






